和歌山県有田川町でデモンストレーション
2月、和歌山県有田川町にてデモンストレーションを行いました。
最初に有田川町役場清水行政局へ伺い座学を実施。
県、清水森林組合、地元林業家など、多数の方にお越し戴きました。
座学で概要を説明してOWLの特長を掴んで戴いたのち現地へ移動します。
現地はいつもの通り、皆様に実際に使って戴きます。
現地の写真が無いのでその模様はウォークスルーデータで紹介します。
専用ソフトウェアOWLManagerの新版では各立木に緯度経度(+平面直角座標)を割り当てることが出来ます。
さらにそれらをshapeファイルとして出力することが出来ます。
以下はQGISにGoogleMapを表示させ、そこにOWLManagerで出力したShapeファイルを重ねました。
緑の点が立木、赤の点が装置を使用したスキャン地点を表しています。
OWLManagerではお手持ちのGPS機器の位置情報を入れることが出来ます。
これによりさらに精度良く出力させることも可能です。
以下は位置図です。
画面の上を真北に向けた状態で表示させました。
これらはノートPCさえあれば現場で出力し確認が可能です。
1500本/ha程度であれば5分程度で結果が出てきます。